[正社員]飲食店のキッチンスタッフ イタリアンのキッチンスタッフ

「料理が好きなら、一度きりの人生をもっと面白く。クールな少年が世界を見て築いた“サルデーニャ流イタリアン”であなたの経験を活かしてみませんか?」 1.ホットケーキがすべての始まり 新潟の自然に囲まれ、祖父母と両親の三世帯で育った馬場圭太郎。 幼い頃から「興味のないことには無関心」というクールな性格だったと言います。 そんな彼が料理に目覚めたきっかけは、小学校のある日。何気なく手に取った『NHK 今 日の料理』を見よう見まねでホットケーキを焼いてみたら、想像以上のおいしさに衝撃を 受けたのだとか。 「こんなふうに、自分で何かを作り出すって面白い」――その小さな体験が、後に“サルデーニャ流イタリアン”を築く旅の起点となりました。 2.迷走の青春、スキーと料理の二刀流 中学で転校したこともあり、新しい環境に馴染むためスキーに没頭。高校でも理系科目が 得意だったため、将来の選択肢が自動車・大工・料理とバラバラになり、迷走の末に料理 の道へ進みます。 東京のフランス料理店に勤めるも、秋が近づくとスキー熱が再燃して山に籠り、春になるとまた調理場へ――そんな二刀流を繰り返す生活でした。ときには長時間労働と薄給に苦しみ「事故にあったほうが楽かも...」と思うほど追い込まれたことも。しかし、その試行錯誤が彼の“人間力”を養ったことは間違いありません。 3.サルデーニャの海がもたらした“目覚め” そんなある冬、山の宿で出会った人物からイタリアの食文化を聞き、「未知の世界を見た い」と決意。22歳で単身渡航し、最終的にサルデーニャ島へたどり着きます。給料は激安、住む家もボロボロ。それでも、美しい海と豊かな郷土料理、地域を愛する暮らし方を肌で感じ、「ここで学んだことを日本で生かそう」と強く思いました。 「20代でシェフになりたい」「魚介をメインにした店を持ちたい」「渋谷に集まる場所をつくろう」と心に決め、1999年に帰国。そこからシェフとしてのキャリアを積み、 2007年、念願の独立店舗「タロス」を渋谷にオープンします。 4.“OBIETTIVO”にこめた想い 独立後、調理から経理、スタッフの管理まですべて背負い込み、何度も挫けそうになった 馬場。しかし「支えてくれた人に顔向けできない」と踏みとどまり、さらに学びを深める中で「結局、自分を変えるしかない」という答えにたどり着きました。 会社名にもなっている“OBIETTIVO(目標)”は「明確な目的意識こそが未来を創る」という彼の哲学そのもの。サルデーニャの料理や精神をベースにしながらも、日本の食材や地 域性を掛け合わせ、新たなイタリアンを生み続けることが馬場の使命です。 5.料理経験者を待つ“自由度”の高さ 独立店舗「タロス」を皮切りに、葉山など都内近郊へ続々と展開するレストランはいずれも個性派揃い。共通するのは、「シェフやスタッフのアイデアを積極的に取り入れる」自 由度の高さです。メニュー開発や仕入れ先の選定にも参加できる環境だからこそ、経験のある方ほど腕の振るいどころが多いはず。 忙しい週末は予約が取れないほど人気店も抱えるため、充実した集客力やリピーター比率 の高さは折り紙つき。これまで見つけられなかった“やりがい”を存分に感じられるでしょう。 6.待遇面とキャリアパス 料理経験者にとって、労働環境や給与は重要なポイント。月8日以上の休日や社会保険完 備、昇給・賞与などの制度もしっかり整えています。ベテランほどスタート時の給与を優遇し、実力を正当に評価。将来は店長や複数店舗のマネージャー、さらには新プロジェク トを立ち上げる道もあり、あなたの“次なる夢”を応援する体制です。 7.遠回りこそ、面白くなる 馬場自身がクールな少年時代からスキー三昧、そしてイタリア修行と“遠回り”を重ねてきました。「料理にかける想いがあれば、バックグラウンドなんて関係ない」と言い切れるのは、その経験が大きいからこそです。 「自分は中途半端な料理経歴だけど挑戦してみたい」「既にシェフ経験があるからさらなるステージを目指したい」――そんな思いがある方は、OBIETTIVOのチームにぜひ加わってください。日本各地の食材を探究しながら、イタリアンの未来を共に創りましょう。 最後に: 一度きりの人生、どうせなら“面白く”しませんか。 スキー狂いがイタリアで目覚め、渋谷に根を下ろした――そんな物語を持つ男が、次に求 めるのは「あなたの新しいエッセンス」です。 「イタリアが好き」という気持ちがあれば、きっとここでの経験が次の飛躍へつながるはず。 人生をもっと熱くする舞台が、サルデーニャを軸としたイタリア料理の世界にあります。 ぜひ一度、あなたの声を聞かせてください。 お待ちしています。

11:00 出社 11:30 コーヒータイム 12:00 ランチ営業開始 14:00 ラストオーダー 15:00 片付け 15:30 賄い 16:00 休憩 17:30 夜の準備 18:00 ディナー営業スタート 23:00 営業終了